小さなお葬式資料請求するならメール?郵送?気になる請求後について【終活】

終活

皆さんこんにちは、終活ブロガーのケンジです。

CMでも有名な「小さなお葬式」が気になったので資料請求してみました。

資料請求方法には「メール」と「郵送」があって今回両方請求することでその違いもはっきりと判りました。

結論からすると、断然「郵送」での資料請求の方がおすすめ!

あと、結構きになるのが資料請求後のどれくらいの頻度でアポ電やDMが来るのかも資料請求してから3週間ほどたったのでその結果もお知らせしたいと思います。

小さなお葬式特集はこちらから!

小さなお葬式の資料請求方法は2通り 「メール」「郵送」その違いとは?

小さなお葬式の資料請求には「メール」と「郵送」の2種類があります。

今回両方請求してみてその違いがはっきりしたのでそのご紹介をしていきます。

「メール」での資料請求

まずは「メール」での請求。

公式ページの資料請求欄よりメールを選択し必要事項を入力するとすぐに「受付完了」のメールが送られてきます。

この「受付完了」メールで主パンフレットが見れるURLが送られてきます。(そのURLからパンフレットをPDF形式でダウンロード可)

今回資料請求したのが22時過ぎだったせいか、資料請求ほメールが来たのは翌日でした。

メールにはパスワードと資料をダウンロードするたのURLが添付されていました。

URLから資料をPDF形式でダウンロードすると

  1. 小さなお葬式5つのセットプラン
  2. 各プランの見積書
  3. 葬儀場の選び方
  4. 請求主に合った葬儀場一覧

が一つのデータとして送られてきます。

メールでの資料内容は「主パンフレット」「上記4点の内容の資料」2点になります。

「郵送」での資料請求

次に「郵送」での資料請求。

こちらはメールで請求した4日後に請求しました。

土曜日の午前中に資料請求し、翌水曜日には届いていました。

気になる資料内容は・・・。

  1. 主パンフレット
  2. おすすめ葬儀場、見積書
  3. ”お葬式と一緒”に考えておくべきこと
  4. 喪主が必ず読む本
  5. チラシ3枚
  6. もしもの時カード
  7. 割引の案内のチラシ

ここで気が付いたことが1点ありました。

メールでの資料請求では3番までの資料はあったのですがその下の資料がなかったんですよね。

正直5・6は無くてもいいかなって感じですが、4・7については喪主にとってはかなり大事になものになるのでメールと郵送での資料請求の差が気になりましたね。

上記の点から考えると、急いで資料が欲しい人には「メール」時間のある人には断然「郵送」で資料請求をしたほうが良いとおもいました。

また、「メール」で資料請求した後でも再度「郵送」で資料請求できるので時間に余裕があれば郵送で資料を請求するのもありですね。

各種資料の内容は

メールと郵送の資料も内容は同じなのでここでは郵送の資料をもとに各種資料の内容を紹介したいと思います。

主パンフレット

ホームページにも載っている各種プランの紹介やオプションサービスの紹介、小さなお葬式を利用者た人の声も載っています。

後半には「お葬式のマナー」が詳しく乗っているので喪主を初めて務める人にはとても参考になる資料だと思います。

おすすめ葬儀場・見積もり

資料請求時に登録した住所を元に小さなお葬式が提携している葬儀場をまとめたものになっています。

葬儀場の写真や地図、葬儀社の職員のインタビューや利用者の口コミなどが分かりやすくまとめられているので葬儀場を選ぶ時に参考になります。

資料の後半には見積書が載せられています。

利用者に合ったプランの選び方も説明されているため自分にあったプランも見つけやいようになっているのもポイントに一つですね。

見積もりには資料請求したさいの割引が適用した基本プランの料金の金額が記載されていてそこからオプションなどの追加料金が加わるようになっています。

”お葬式と一緒”に考えておくべきこと

この資料はよりそうお葬式が運営している別のサービスの紹介がメインになっている資料です。

永代供養や海洋散骨のサービスの提供や法事・法要のお坊さん手配のサービスなどお葬式以外のサービスもワンストップで提供できるようになっているので菩提寺が無い人や自力で他社のサービスを探すのが苦手な人は利用する価値があるとい思います。

喪主が必ず読む本

今回資料請求したのはこの本目当てといっても過言ではないほど、読む価値ありの資料になっています。

この資料はメールでは付いていなかった資料です。

この資料で他社と大きく異なるのが看取り時に急変したときの対応が載っていることなんです。

看取りとして自宅で急変した場合とそうでない場合の対応方法が異なるんです。

私のような介護士だと極当たり前のことなのですが、普通の人がいざ身内が自宅で急変したときに対応するとなるとかなり気が動転したり慌てると思います。

この資料ではそんな時にどう対応するかわかりやすく図解になっている点が評価できるポイントだと思いました。

その他の項目はほぼ他社の同様の資料と書かれていることは同じなのですが、少し詳しく書かれていますね。

チラシやもしもの時カード

チラシの内容は・・・早割り、葬儀プラン特別優待券、オリジナルムービー作成、納棺の儀式、一日葬・家族葬を執り行う予定の方へ(コロナウィルスと葬儀について)が資料請求時に入っているチラシの内容です。

もしもの時カードはカードサイズの持ち運びができる用紙で、もしもの時に小さなお葬式にすぐに連絡が取れるカードです。

気になる資料請求後のアポ電などは来るのか

結論からすると資料請求してから一度もアポ電やダイレクトメールは来ていません!

資料請求してから3週間、資料をダウンロードするためにメールが届いたくらいでその他のメールはもちろん拍子抜けするくらい電話などの営業活動は一切ありません。

なので、すぐにお葬式の手配や契約などをする気はないけど今後のことを考えて調べてみたい人は気軽に資料請求するのもありだと思います。

まとめ

自分や両親も元気だし、そんな状態でお葬式のことを相談するのはなんだか縁起が悪いかなと思われるかもしれません。

しかし、今は「終活」という言葉が一般的になって来ていることもあり、お葬式の生前契約も珍しくなくなってきています。

それに、いざ身内がなくなった場合に葬儀社を決める時間ってものすごく少ないし、気も動転していて冷静な判断もしにくいでしょう。

なので、元気なうちに身内とも葬儀についてゆっくりと話し合い、その上で「小さなお葬式」などに相談することも大事じゃないかと思います。

「小さなお葬式」は上の項でも書きましたが、資料請求をしてもアポ電などの営業活動が一切ないんです。

送られてくる封筒には「葬儀」関係の資料とは分からないような配慮もされています。

もし、「小さなお葬式」が少しでも気になったら是非資料請求をしてみてください。

最後に、資料請求はメールより郵送のほうが資料内容が充実しているので郵送を強くお勧めします。