終活でデジタルコンテンツ(SNSなど)の取り扱い方法 処分で気を付けること 対処法を簡単に説明!

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終活

終活とは、自分の死後のことを考えて、遺品整理や葬儀の準備などを行うことです。

最近では、終活に関する本やセミナーが増えていますが、デジタルコンテンツの処分についてはあまり知られていません。

デジタルコンテンツとは、パソコンやスマホなどのデバイスで作成・保存・閲覧できる情報のことです。

例えば、写真や動画、音楽、メール、SNSの投稿、ブログ、電子書籍、オンラインゲームなどがあります。

これらのデジタルコンテンツは、自分の思い出や趣味、知識や感想などを表現したものであり、大切な財産と言えます。

これらのデジタルコンテンツは、物理的なスペースを取らないため、見落とされがちですが、実は大切な思い出や個人情報が詰まっています。

そこで、今回は、終活でデジタルコンテンツの取り扱いをする際に気を付けるべきことをご紹介します。

デジタルコンテンツの種類

終活とは、自分の人生の最期を考えて、事前に準備をしておくことです。

終活にはさまざまな側面がありますが、今回はデジタルコンテンツの種類についてお話しします。

しかし、デジタルコンテンツは、物理的なものではないため、管理や引き継ぎが難しい場合があります。

例えば、パスワードを忘れたり、デバイスが故障したり、サービスが終了したりすると、アクセスできなくなる可能性があります。

また、自分が亡くなった後に、遺族や友人に見せたい・見せたくないものを区別したり、削除したりすることも困難です。

そこで、終活の一環として、デジタルコンテンツの種類を整理し、管理や引き継ぎの方法を考えておくことが重要です。

以下では、デジタルコンテンツの種類ごとに、その特徴や対策を紹介します。

写真や動画

写真や動画は、自分の人生の記録として価値が高いものです。

しかし、デバイスの容量に限りがあるため、クラウドサービスや外付けHDDなどに保存することが多いでしょう。

これらの場合は、パスワードやアカウント情報を遺族や友人に伝えておく必要があります。また、見せたい・見せたくないものをフォルダやアルバムで分けておくと便利です。

さらに、写真や動画を印刷したりDVDに焼いたりして物理的な形にすることもおすすめです。

音楽や電子書籍

音楽や電子書籍は、自分の趣味や嗜好を反映したものです。これらは主にオンラインで購入したりダウンロードしたりすることが多いでしょう。

しかし、これらの場合はライセンスや契約によっては引き継ぎができない場合があります。

例えば、Apple MusicやKindleなどは個人的な使用に限られており、他人に譲渡したり共有したりすることはできません。

そのため、これらのサービスを利用している場合は注意が必要です。また、CDや紙の本など物理的な形で所有している場合は遺言書などで相続人を指定しておくこともできます。

メールやSNS

メールやSNSは、自分の人間関係やコミュニケーションを表すものです。

これらはパスワードやアカウント情報を知っていればアクセスできる場合が多いですが、サービスによっては遺族や友人に引き継ぎや削除の権限を与えることができます。

例えば、FacebookやTwitterなどは遺族申請や遺産アカウントという機能を提供しており、自分のアカウントを管理したり閉鎖したりすることができます。

また、メールやSNSには個人的なやりとりや秘密なども含まれる場合があるため、見せたい・見せたくないものを事前に整理しておくことも大切です。

デジタルコンテンツが持つリスクを知る

デジタルコンテンツは、自分の死後に放置しておくと、さまざまなリスクを引き起こす可能性があります。例えば、

– 個人情報や財産情報が漏洩して、不正利用されたり、詐欺や盗難の被害にあったりする

– プライバシーや秘密が暴露されて、家族や友人などの関係に影響が出たりする

– オンラインサービスやアプリなどの有料コンテンツが自動更新されて、無駄な費用が発生したりする

– 遺族が必要な情報や資産を把握できずに、相続や手続きに困ったりする

これらのリスクを回避するためには、自分の死後に残したいデジタルコンテントと残したくないデジタルコンテンツを明確にしておくことが大切です。

デジタルコンテンツの整理方法


まずは、自分が持っているデジタルコンテンツを整理する方法についてです。

デジタルコンテンツは、パソコンやスマホだけでなく、USBメモリやSDカード、外付けハードディスクなどにも保存されている可能性があります。

そこで、以下のような手順でデジタル遺品の整理を行いましょう。

  1. デジタルコンテンツが保存されているすべての媒体を確認する。
  2. 重要度や内容に応じて、残すものと消すものに分類する。
  3. 残すものは、バックアップを取って安全な場所に保管する。
  4. 消すものは、完全に削除するか、物理的に破壊する。

デジタルコンテンツの引き継ぎ方法


次に、自分が残したいデジタルコンテンツを家族や友人に引き継ぐ方法についてです。

デジタルコンテンツは、パスワードやIDなどの認証情報が必要な場合が多く、死後にアクセスすることが難しい場合があります。

そこで、以下のような対策を行いましょう。

  1. パスワードやIDなどの認証情報をメモしておく。
  2. メモした認証情報を封筒に入れて封印する。
  3. 封筒に「開封禁止」と書いておく。
  4. 封筒を信頼できる人に預けるか、遺言書に記載する。

デジタルコンテンツの削除方法


最後に、自分が消したいデジタルコンテンツを削除する方法についてです。

デジタルコンテンツは、一度削除しても復元できる場合があります。

また、第三者に悪用される可能性もあります。

そこで、以下のような注意点を守りましょう。

  1. パソコンやスマホの初期化やフォーマットだけでは完全に削除できない場合がある。
  2. 完全に削除するには、専用のソフトウェアを使うか、物理的に破壊する必要がある。
  3. メールやSNSのアカウントは、削除依頼や遺族申請などの手続きを行う必要がある。
  4. オンラインゲームや電子書籍などのサービスは、利用規約に従って処理する必要がある。

まとめ

デジタルコンテンツは自分の人生の一部であり、大切に扱うべきものです。

しかし、デジタルコンテンツは物理的なものではないため、管理や引き継ぎが難しい場合があります。

そのため、終活の一環として、デジタルコンテンツの種類を整理し、管理や引き継ぎの方法を考えておくことが重要です。

これによって、自分の思い出や趣味、知識や感想などを後世に残すことができます。

終活でデジタルコンテンツの処分をする際には、整理、引き継ぎ、削除の3つのポイントを押さえておくと良いでしょう。

デジタルコンテンツは、自分の人生の記録や財産として大切に扱うことが必要です。

また、デジタルコンテンツの処分は、自分だけでなく、残された家族や友人にとっても負担にならないように配慮することが大切です。

デジタルコンテンツの処分は、早めに始めることがおすすめです。